住宅基礎巾木クラック補修
2024/05/16
本日は台東区にある、一般住宅の基礎巾木の耐震補強工事の調査に行ってまいりました。
写真を見ていただいても分かる通り、構造クラックができてます。
簡単にご説明すると、コンクリートのひび割れを業界用語でクラックと呼ばれます。
基礎に起こるひび割れには、「ヘアークラック」と「構造クラック」の2種類があります。
ヘアークラックとはコンクリート表面に見える、小さなひび割れを呼びます。
表面的なひび割れで、基本的には内部構造までの影響は、ほとんど無い補修する必要のないクラックです。
ヘアークラックの定義は、巾0.3mm以下、深さ4mm以下のクラックを指します。
構造クラックとは、ヘアークラックとは逆で、危険性の高いクラックを呼びます。
上記写真のクラックは、構造クラックに該当します。
危険性の高いクラックを放置していくと、コンクリートそのものの強度の低下、最悪基礎が建物を支えきれず傾く、または倒壊の危険性もあります。
弊社では、公共工事でもよく使用される工法で、ボンドシリンダー工法を採用し行なっております。
クラックの隙間にエポキシ樹脂を時間をかけ注入していきます。
注入したエポキシ樹脂がクラックを埋め耐久性を回復させます。
そのほか、アラミド繊維やFRPグリットなどの耐震補強工事まで一括で施工可能です。
定期的なメンテナンスがやはり大事で、メンテナンスを怠ることにより、大きな工事や事故に繋がる恐れもあります。
弊社であれば、調査費用をいただいておりません。
心当たりがある様であれば、まずはお問い合わせください。
その他質問等もご連絡お待ちしております。
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株式会社LIFIX
住所 : 東京都新宿区西新宿3-3-13
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東京を中心にひび割れを修復
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