ボンドシリンダー低圧エポキシ樹脂注入
ひび割れ内部へエポキシ樹脂を低圧で時間をかけて注入する方法です。LIFIXでは注入材にE206、目止めにクイックメンダーを使用する現場があります。ケレンができない場合や工程にゆとりがある場合は剥離シールを選ぶなど、現場条件で材料を変えます。
- 基本工程は3日
- 注入前の目止めと注入経路確認が重要
- 材料は下地・温度・工程により選定
コンクリートひび割れ補修工事|原因・補修方法・費用・施工事例を専門業者が解説【東京・神奈川・千葉・埼玉】
CRACK
コンクリートのひび割れ(クラック)は、乾燥収縮、地震、経年劣化、中性化、鉄筋腐食など様々な原因によって発生します。一見小さなひび割れ(ヘアークラック)でも、放置することで雨水や地下水が浸入し、漏水や鉄筋の腐食、コンクリートの爆裂、剥落など建物全体の耐久性低下を招く恐れがあります。
株式会社LIFIXでは、RCマンション、ビル、地下駐車場、エレベーターピットなどのコンクリート構造物を対象に、コンクリートひび割れ補修工事・クラック補修工事を専門に行っております。
ひび割れの幅や発生状況を調査したうえで、浸透性クラック補修、低圧樹脂注入工法、微粒子セメント注入、エポキシ樹脂注入工法、Uカット(Vカット)シール工法、自己治癒型モルタル(自己治癒液体)補修、高圧注入工法、左官補修工事など最適な補修方法をご提案し、建物の長寿命化と安全性向上をサポートいたします。
東京都を中心に神奈川・千葉・埼玉の一都三県に対応しており、管理組合様、工務店様、ゼネコン様、個人オーナー様からのご依頼を多数いただいております。
コンクリートのひび割れや漏水、爆裂補修でお困りの際は、株式会社LIFIXまでお気軽にご相談ください。
コンクリートは圧縮には強い反面、引張力には弱い性質を持っており、乾燥収縮や温度変化、地震や振動、鉄筋の腐食、中性化、不同沈下など様々な要因によってひび割れ(クラック)が発生します。
また、先打ちコンクリートと後打ちコンクリートの打継ぎ部や、コールドジョイント、ジャンカ(豆板)、施工不良などによってもひび割れが生じることがあります。
特に屋外では、直射日光や紫外線による表面温度の上昇と乾燥、昼夜や季節による温度差、雨水や地下水の浸入などの影響を受けやすく、長年の繰り返しによってコンクリートに引張応力が発生し、ひび割れの原因となります。
コンクリートのひび割れは一つの原因だけで発生することは少なく、複数の要因が重なり合って生じるケースが多く見られます。
まずは、今のコンクリートの状態がどんな症状に該当するのか知識がなくても見て判断できるよう、簡単にご説明させていただきます。
<自己治癒コンクリートのことなら
株式会社LIFIXでは、自己治癒機能を持つバイオコンクリート「バジリスク」を活用したひび割れ補修や長寿命化対策にも対応しております。
バジリスクは、特殊なバクテリアの働きによって微細なひび割れ内部に炭酸カルシウムを生成し、コンクリートの自己修復を促す次世代の補修技術です。
ひび割れから侵入した水分によってバクテリアが活性化し、クラック内部を徐々に充填することで、漏水の抑制や耐久性向上、維持管理費用の削減が期待できます。
従来の補修工事と組み合わせることで、建物の長寿命化やライフサイクルコストの低減につながるため、マンション管理組合様、工務店様、ゼネコン様を中心に注目されている技術です。
株式会社LIFIXでは、地下構造物、地下駐車場、エレベーターピット、コンクリート構造物などのひび割れ補修工事において、建物の状況に応じて最適な補修方法をご提案しております。
バジリスクのメリット
* メンテナンス費用削減
* 建物の長寿命化
* 漏水リスク低減
* CO₂削減
* SDGsへの貢献
適用できる建物
・マンション
・地下駐車場
・エレベーターピット
・地下構造物
※バジリスクは、公共工事でも使用されており千歳空港の滑走路などにも使用されております。
クラックが自己修復し、コンクリートの最大のコストであったクラックメンテナンス費用削減ができます。
ひび割れ補修には、浸透補修、エポキシ樹脂注入、Uカット後の充填、表面補修など、さまざまな方法があります。ひび割れの幅・深さ・原因・施工箇所・水の侵入状況・反対側から目止めできるかなどによって、適した工法と材料は異なります。株式会社LIFIXでは、一つの工法を一律に勧めるのではなく、現場の状態を確認したうえで適材適所の補修方法をご提案します。状態に合わない方法で施工すると、補修の目的を果たせず、再施工が必要となり、結果として費用を無駄にしてしまう可能性があります。そのため、施工前の原因判断と工法選定を重視しています。
CRACK REPAIR / METHOD SELECTION
ひび割れとクラックは同じ意味ですが、同じ見た目でも原因・深さ・動き・水の有無は異なります。株式会社LIFIXは、ひび割れ幅だけで工法を決めず、発生箇所、漏水、鉄筋腐食、反対側から目止めできるかまで確認し、現場に合う補修方法を選定します。
WHY REPAIR?
ひび割れは見た目だけの問題とは限りません。水や二酸化炭素の侵入経路となり、鉄筋腐食、爆裂、剥落、漏水へ進むことがあります。早い段階で原因と状態を確認することが、補修範囲と将来の再工事を抑える第一歩です。
REPAIR METHODS
一律の工法を当てはめず、現場の状態に合わせて材料・工程・目止め方法を組み替えます。
ひび割れ内部へエポキシ樹脂を低圧で時間をかけて注入する方法です。LIFIXでは注入材にE206、目止めにクイックメンダーを使用する現場があります。ケレンができない場合や工程にゆとりがある場合は剥離シールを選ぶなど、現場条件で材料を変えます。
クラックに沿ってU字状に溝をつくり、清掃後にエポキシ系パテなどを充填します。反対側から目止めできず注入が難しい壁や、水の侵入がなく表面から確実に補修したい箇所などで検討します。
ミクロクラックへ材料を浸透させ、微細なひび割れを塞ぐ補修方法です。クラック幅、下地、発生範囲、水の影響を確認し、適用できる箇所に使用します。
既存塗膜の脆弱部を撤去・清掃したうえで、ひび割れへスムースエポを施工します。塗膜の状態とクラックの位置を確認し、仕上げ工程につなげます。
| 確認した状態 | 検討する工法 | 選定時の重要点 |
|---|---|---|
| 微細なクラック・表層のひび割れ | 浸透補修・表面補修 | 下地、仕上げ、水の影響、クラックの動きを確認 |
| 内部まで続く乾いたひび割れ | 低圧エポキシ樹脂注入 | 裏側への漏れ、目止め可否、注入経路、養生時間を確認 |
| 反対側を目止めできない壁・表面から充填したい箇所 | Uカット+エポキシパテ等 | 漏水の有無、動き、必要な溝形状と仕上げを確認 |
| 水が出ている・雨天後に湿る・地下水が入る | 止水注入・裏面側からの漏水対策 | 表面を塞ぐ前に、水みちと水圧を考えて工法を選定 |




ACTUAL CASE / YOYOGI
経年劣化と中性化の進行、鉄筋腐食による爆裂に伴う亀裂を確認しました。エポキシ注入も検討しましたが、区分所有部分の隣室との間の壁で反対側から目止めができず、水の侵入も確認されていなかったため、見えているひび割れをUカットし、ショーレジンのエポキシ系パテを充填する工法を選定しました。
施工順序:ひび割れ位置確認 → Uカット → 溝内清掃 → エポキシ系パテ充填 → 仕上げ確認。費用は非公開です。
ACTUAL CRACK REPAIR CASES
同じ「ひび割れ」でも、場所・漏水の有無・反対側の施工条件によって選ぶ工法は変わります。写真だけでなく、症状・数量・工期・工法を選んだ理由まで確認できます。
CASE 01東京都日野市|一般住宅駐車場
低圧エポキシ樹脂注入
コンクリートの経年劣化による約4mのひび割れを補修しました。
施工数量約4m工期2日症状土間のひび割れ施工後依頼者確認済み選定:乾いたひび割れ内部へエポキシ樹脂を充填するため、ボンドシリンダー工法を採用。
写真と施工内容を見る
CASE 02東京都渋谷区代々木|居住用マンション
Uカット+エポキシパテ
築50年以上の建物で、老朽化や鉄筋腐食の影響が考えられる亀裂を補修しました。
施工数量約140m工期3日症状壁のクラック・亀裂材料ショーレジンのパテ選定:漏水がなく、壁の反対側から目止めできないため、注入ではなくUカット充填を採用。
工程写真と施工内容を見る
CASE 03高速道路内トンネル|耐震補強前工事
低圧注入+漏水箇所の止水
耐震補強工事で炭素繊維シートを貼る前に、ひび割れと漏水への対応を行いました。
対象トンネル躯体工期約1か月乾いた亀裂低圧注入漏水箇所止水工事選定:乾いたひび割れと漏水箇所を分け、状態に応じて注入と止水を使い分けました。
現場写真と施工内容を見るWHEN WATER IS PRESENT
地下室、地下駐車場、エレベーターピットなどでクラックから水が出ている場合、表面をモルタルやシーリング材で塞ぐだけでは、内部に残った水みちから周囲へ再発することがあります。水がある現場では、ひび割れ補修より先に、漏水箇所、水圧、打継ぎ部、入隅、ジャンカなどを確認して止水方法を選びます。
地下室の漏水・水浸しを止水補修|壁や床から水が出る原因を見る →WORK FLOW
幅、長さ、深さ、位置、動き、錆汁、浮き、漏水の有無を確認します。
美観、浸入抑制、内部接着、止水など、補修で達成すべき目的を明確にします。
施工面と反対側の条件、下地、工程、仕上げを踏まえて適材適所で選びます。
下地処理、目止め、注入または充填、養生、撤去・清掃、仕上がり確認まで行います。
FAQ
建築・補修の現場では、ひび割れとクラックはほぼ同じ意味で使われます。重要なのは呼び方ではなく、幅、深さ、動き、水の有無、鉄筋腐食などの状態を確認することです。
ひび割れが水や二酸化炭素の侵入経路となり、漏水、鉄筋腐食、爆裂、剥落につながることがあるためです。状態に合わない表面補修は再発や再施工の原因になります。
ひび割れの幅だけでなく、深さ、動き、漏水の有無、反対側から目止めできるか、仕上げ条件を確認して選びます。現場によって使用材料も変わります。
LIFIXの標準的なひび割れ注入は基本3日工程です。数量、下地、目止め方法、温度、養生条件によって変わります。
同じではありません。漏水を伴う場合は表面だけを塞がず、水みち、水圧、打継ぎ部、入隅、ジャンカなどを確認して止水工法を選定します。
PHOTO CONSULTATION
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