施工実績
東京都文京区 アラミド繊維による耐震補強工事|RC梁の耐震性能向上施工事例
東京都文京区 アラミド繊維による耐震補強工事|RC梁の耐震性能向上施工事例
RC構造梁にアラミド繊維シートを施工し、建物の耐震性能向上を図った耐震補強工事
東京都文京区にて、RC造建物の梁に対するアラミド繊維シート耐震補強工事を実施しました。下地処理からプライマー塗布、パテ調整、アラミド繊維貼付まで一貫して施工し、既存躯体の耐震性能向上を図りました。
RC造建物の耐震性能向上を目的としたアラミド繊維補強工事
東京都文京区にて、RC造建物の梁を対象としたアラミド繊維シートによる耐震補強工事を施工しました。
近年では建物の長寿命化や耐震性能向上を目的として、既存建物に対する耐震補強工事の需要が高まっています。
今回の現場では、構造躯体である梁の耐震性能向上を目的としてアラミド繊維補強工法を採用しました。
耐震補強工事が必要となる理由
既存建物では、建築当時の耐震基準で設計されているケースも多く、現在の耐震基準と比較すると耐震性能が不足している場合があります。
特に地震時には梁や柱などの構造部材に大きな力が加わるため、適切な補強を行うことで建物の安全性向上につながります。
アラミド繊維補強工法は、既存躯体を大きく解体することなく補強できるため、建物を使用しながら施工できるケースも多く、耐震改修工事で広く採用されています。
アラミド繊維補強工法とは
アラミド繊維補強工法は、高強度かつ軽量なアラミド繊維シートをコンクリート躯体へ接着し、梁や柱の耐力向上を図る補強工法です。
鋼板補強と比較して軽量で施工性に優れ、建物への負荷を抑えながら補強できることが特徴です。
また施工後の断面増加が少なく、建物の意匠性を損なわずに耐震性能を向上させることが可能です。
施工前の状況
施工箇所となる梁表面には凹凸や脆弱部が見られたため、そのままアラミド繊維を施工すると十分な接着性能を確保できない状態でした。
耐震補強工事では、アラミド繊維そのものだけでなく下地処理の品質が補強性能に大きく影響します。
そのため施工前に入念な下地調整を行いました。
今回の施工内容
まず既存躯体表面の脆弱部や不陸を除去するため、下地ケレンを実施しました。
その後、下地補修を行い躯体表面を健全な状態へ調整しました。
下地調整完了後、専用プライマーを塗布し、アラミド繊維との接着性能を確保します。
さらにパテ材により細かな凹凸を調整し、アラミド繊維シートを貼り付けました。
アラミド繊維施工後は全体の密着状態を確認し、所定の品質基準を満たしていることを確認して工事を完了しています。
アラミド繊維補強工事で重要なポイント
アラミド繊維補強工法は、高性能な補強材料を使用する工法ですが、補強効果を十分に発揮するためには下地処理の品質が非常に重要です。
下地の脆弱部や不陸を適切に処理せず施工した場合、接着不良や補強性能低下につながる可能性があります。
そのためLIFIXでは、下地調査から下地補修、アラミド繊維施工まで一貫して品質管理を行い施工しています。
施工後
施工後は梁全体にアラミド繊維シートが適切に施工され、耐震補強工事を完了しました。
LIFIXではアラミド繊維補強工事をはじめ、耐震補強工事、コンクリート補修工事、断面修復工事、ひび割れ補修工事など、建物の安全性向上に関わる各種工事に対応しております。
耐震補強や既存建物の改修をご検討の際はお気軽にご相談ください。