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コンクリートの打継ぎ部から水が出ている方へ
地下室の壁に沿って横一直線に水がにじむ、壁と床の境目から水が湧く、大雨の後だけ打継ぎ部分が濡れる。このような漏水は、コンクリートの打継ぎ部やコールドジョイントが水みちになっている可能性があります。
株式会社LIFIXは、東京都を中心に一都三県で地下コンクリートの漏水調査・止水工事を行っています。現地調査から施工方法の検討、高圧注入などの止水処理、施工後の確認まで一貫して対応します。
打継ぎ部・コールドジョイントとは?
コンクリートを複数回に分けて打設すると、先に打設した部分と後から打設した部分の境界ができます。計画的に設ける境界が「打継ぎ部」です。一方、打込みの中断や施工条件などによって、新旧コンクリートが十分に一体化しにくくなった境界は「コールドジョイント」と呼ばれます。
地下構造物では、この境界や周囲の微細な隙間が地下水の通り道になる場合があります。壁と床の取り合い、壁の水平・垂直方向の継ぎ目、柱や梁の周辺など、打設区画が変わる場所は確認が必要です。
| 症状・部位 | 見え方の目安 | 確認する内容 |
|---|---|---|
| 壁と床の打継ぎ部 | 境目に沿ってにじむ・湧く | 水圧、水量、連続範囲、床側のひび割れ |
| 壁面の水平打継ぎ | 横方向の線に沿って濡れる | 雨天との関係、周囲の空隙、過去の補修 |
| 垂直方向の継ぎ目 | 縦方向に水滴・濡れ跡が続く | 継ぎ目とひび割れの連続性、水の出口 |
| ひび割れ | 線状の亀裂から点滴・湧水 | 幅、長さ、貫通性、打継ぎ部との接続 |
| 配管・Pコン跡 | 局所的な円形部から漏れる | 周囲の隙間、埋戻し部、別経路からの水 |
水が出ている場所と侵入口が同じとは限りません
地下水は、建物外側のひび割れや打継ぎ部などからコンクリート内部へ入り、見えない空隙や継ぎ目を通って別の場所から現れることがあります。室内側で水が見えている一点だけを塞ぐと、水圧のかかる場所が変わり、周囲の別の箇所から水が出る場合があります。
現地調査で確認する主な項目
漏水量と出方
水滴、にじみ、連続的な流出、床面からの湧水など、現在の状態を確認します。
雨天・地下水との関係
大雨や台風後だけ発生するか、晴天でも継続するか、季節変動があるかを確認します。
打継ぎ部の連続範囲
見えている漏水点だけでなく、打継ぎ線全体と周囲の濡れ・エフロ・塗膜膨れを確認します。
ひび割れ・ジャンカ
打継ぎ部へつながるひび割れ、空隙、ジャンカ、Pコン跡など複数の水みちを確認します。
過去の補修履歴
既存の止水材や補修跡、再漏水した時期、以前の施工範囲を確認します。
排水設備・施工条件
側溝、排水口、ポンプ、設備機器、養生・搬入・作業時間などを確認します。
打継ぎ部漏水の止水方法
すべての現場へ同じ方法を採用するわけではありません。漏水量、水圧、水みち、施工範囲、躯体の状態、外側から施工できるか、排水設備などを確認して方法を検討します。
高圧注入による止水
打継ぎ部や周囲の水みちへ止水材を充填する方法です。漏水位置と水圧を確認し、削孔位置と注入範囲を検討します。
裏面注入の検討
漏水が広範囲に及ぶ場合や侵入口を絞りにくい場合、躯体裏側に止水層を形成する方法を検討します。
局所的な充填処理
漏水箇所が局所的で範囲が明確な場合は、下地を処理し、現場に合う止水材で充填する方法を検討します。
排水誘導との組み合わせ
地下水圧、漏水範囲、建物構造、既存排水設備によっては、水を集めて安全に排水する方法も検討します。
LIFIXの打継ぎ部・漏水注入作業
以下はLIFIXが地下コンクリートの漏水対策で公開している注入作業写真です。漏水状況を確認し、周囲を養生したうえで施工します。
ご相談から施工完了までの流れ
- お問い合わせ・写真確認
所在地、建物種別、漏水部位、水量、発生時期、全景・接写写真を共有してください。 - 現地調査
打継ぎ部、周囲のひび割れ、濡れ範囲、水圧、過去の補修、排水設備を確認します。 - 施工範囲・方法のご説明
想定する水みち、削孔・注入範囲、材料、養生、施工条件をご説明してお見積りします。 - 止水工事
設備・床・壁を養生し、計画した範囲へ削孔・注入・充填処理などを行います。 - 施工後確認・お引渡し
漏水状態と施工箇所を確認し、必要な清掃・仕上げを行ってお引渡しします。
費用・工期を左右する条件
打継ぎ部漏水は、表面に見えている長さだけでは費用を判断できません。水みちの範囲、水圧、作業条件、必要な注入範囲によって変わります。
- 漏水箇所数と打継ぎ部の長さ
- 水量・水圧・発生頻度
- 削孔・注入箇所数
- ひび割れやジャンカの併発
- 設備機器・内装・床の養生
- 高所・狭所・夜間など施工条件
- 既存補修材の撤去範囲
- 施工後の仕上げ・排水処理
写真で概況を確認したうえで、必要に応じて現地調査を行い、施工範囲と方法をご説明してお見積りします。
管理会社・建設会社・施設管理者様へ
現地確認を円滑にするため、可能な範囲で次の資料をご共有ください。
- 建物所在地・用途・築年数
- 地下階平面図・断面図
- 打継ぎ位置が分かる図面
- 全景・接写・周囲の写真
- 雨天時・晴天時の変化
- 過去の補修記録・使用材料
- 排水設備・ポンプの状況
- 希望工程・作業可能時間
LIFIXはマンション、ビル、地下駐車場、地下室、地下ピット、ホテル、商業施設などの地下漏水をご相談いただけます。
打継ぎ部・コールドジョイント漏水のよくある質問
打継ぎ部とコールドジョイントは同じですか?
どちらも新旧コンクリートの境界に関係しますが、計画的に設ける打継ぎ部と、打込みの中断や施工条件によって一体化しにくくなったコールドジョイントでは意味が異なります。現場では位置と状態を確認して判断します。
表面へ止水セメントを塗れば止まりますか?
局所的な漏水では有効な場合がありますが、内部に水みちや水圧が残ると別の場所へ移動することがあります。漏水範囲と原因を確認して方法を決めます。
雨の日だけ漏れる場合も調査できますか?
対応しています。降雨量、発生までの時間、止まるまでの時間、濡れ範囲の写真や動画があると調査の参考になります。
過去に補修しましたが、別の場所から漏れています。
既存の補修範囲、水圧の変化、周囲の打継ぎ部・ひび割れ・空隙を確認します。以前の見積書や施工記録があれば共有してください。
写真だけで金額は分かりますか?
概況確認はできますが、水圧、内部の水みち、注入範囲、施工条件は写真だけでは確定できません。必要に応じて現地調査後にお見積りします。
対応エリアを教えてください。
東京都を中心に、神奈川県・埼玉県・千葉県へ対応しています。その他の地域も所在地と施工内容を添えてご相談ください。
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表面に見える漏水点だけでなく、打継ぎ部の連続範囲、周囲のひび割れ、水量・水圧、内部の水みちを確認し、現場に合う止水方法をご提案します。
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